飼い主が夜、遅くまで起きているとデグーもなかなか寝ないですよね。
いざ、自分が寝ようと思っても、デグーが回し車やケージをガジガジ….寝れない><
なんてことありませんか?
デグーは飼い主の生活によって、寝る時間帯を変えてしまいます。
ではどのようにしたら、ちゃんと夜に寝るようになるのでしょうか?
この記事の目次
そもそもデグーは夜行性なの?

デグーは昼間にエサを求めて行動するれっきとした昼行性の生き物です。
野生のデグーはヤブチンチラネズミ(夜行性)と巣穴を共にし、寝床の時間を分けて生活している点からも昼行性ということができます。
デグーは飼い主に合わせて睡眠環境を変えてしまう!

昼行性という一方で、デグーは環境によって生活のリズムを変えることができてしまいます。
例えば、あなたが夜遅くまで起きていて、デグーのケージにも電気があたっているとデグーは夜の時間が、行動時間になってしまいます。
デグーを昼行性の生活に戻す3つの方法

人間もそうですが、デグーも「ハイ!今日からこの時間に寝てください!」なんてできません!
デグーの体内時計を治すには時間がかかることを忘れずに、根気強く治していきましょう。
デグーを昼の生活に戻す方法
- エサの時間を決める
- 気温を適正にする
- 明るさの調節をする !おすすめ!
デグーを昼行性の生活に戻す方法①=エサ=
1つの方法としてエサのあげる時間を変えることで、デグーの体内時計を治すことができます。
夜にエサをあげすぎると、体を動かそうとデグーが動き回ってしまいます。
エサをあげるのは朝と、夕方にあげて、夜には落ち着かせてみましょう。
デグーを昼行性の生活に戻す方法②=気温=
2つ目の方法として、気温の調節です。日中、飼い主がいない時に気温が高いと、デグーは動きません。また寒すぎても動きません。
あなたは家に帰ると自分の適温に部屋の温度を設定しますよね?デグーにもそれが適温なんです。デグーも適温のときに動きたいはずです。
日中もデグーの適温設定で出かけましょう。
デグーを昼行性の生活に戻す方法③=明るさ=

3つ目の方法として明るさです。この方法が一番有効かと思います。
ケージは朝~夕方、しっかりと光の入る部屋に置きましょう。
あなたが寝る1時間くらい前にはケージの上に軽く毛布を掛けてあげることでケージを暗くすることができます。(全体にかけないようご注意ください)
一日暗いと、デグーの健康面にも悪いですし、体内時計もくるってしまいます。
注意
直射日光は必ず避けてください。ケージの中が異常に暑くなってしまう危険が伴いますので気をつけましょう。
おススメとしては、時間によって電源のONOFFができるライトを購入することです。
私は、日当たりのいい部屋に置いているのはもちろんの事、タイマーサーモとLEDライトで8時に電気ON、22時にOFFと設定しています。
そうすることで、デグーの体内時計を調整してあげています。
私が使用しているLEDライトは現在チャームさんで売り切れだったので、商品名だけ表示しています。↓
アクロ TRIANGLE テラリウム アクアポニックス用 450 1325lm
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